高齢者にやさしいリフォーム、シニアリフォームでした。
お客さんは娘さんからで、高齢のお父さんが入りやすい風呂浴室リフォーム
を考えて欲しい、とのことでした。
実は家の中で一番危険なのが、浴室と階段です。
この事例は風呂浴室ですが、まず第一が浴室と洗面の「段差を
無くすことです」。
在来工法からユニットバスへの風呂浴室リフォームすると、
一戸建て住宅の場合は段差を無くすことができます。
ユニットの高さを調整できるからです。
一戸建て住宅の場合、というのはほとんどの「マンション」の場合は
地面を掘ることができないので、下げられないのです。
シニア対策として、「手すり」をできるかぎり、つけさせてもらいました。
注意が必要なのは、つまずいたとき、タオル掛けを持つことがよくありますが、
タオル掛けは簡易な固定なので、極めて危険です。
ヒートショックも考えて、また冬の寒さ対策のために、
「浴室暖房機」もつけました。
TOTOの「TOTOの三乾王」です。
これで安心です。
風呂浴室 シニアリフォーム事例