ボクも60才をこえています(笑)
今回はシニア60才以上の方で 今は元気。
だけど近い将来、介護の世話になる可能性もあります。

今回は、シニアのための「浴室リフォームのポイントを
アドバイスさせてもらいます。

まず浴室の出入り口はできるだけ広くとり、引き戸タイプがベストです。
もしくは「折れ戸」です。
「開き戸」はできたらさけるべきです。
ドアの近くで倒れたらあけることができないからです。
実際、その話をお客さんから聞いたのです。

浴室内には、洗い場、浴槽横、出入り口付近に
「手すり」を取付けることをおすすめします。
できる限り 「手すり」です(笑)

ユニットバスの特徴は基本、浴槽が低いのです。
昔の浴槽は深く、またぎにくい高さの浴槽が多かったのです。
またぐときに事故がおきることもあります。、

最新のユニットバスの浴槽の底はついていますが、
必ず滑り止めの機能の浴槽を選びましょう。

洗い場の「床」も大切です。
床は滑りにくい床材を選びましょう。

今は夏ですが、冬は一番気をつけないといけないのが「寒さ対策」です(笑)
ユニットバスは本体自身がタイル貼りよりはるかに暖かいです。、
もっと暖かくするには 「浴室暖房乾燥機」がおすすめです。

 


▲リクシルのHPより