風呂 浴室リフォームはユニットバスがいいの?

風呂 浴室リフォームの主流はユニットバスに変わりつつあります。
さてユニットバスとはどんな浴室なのでしょうか。

10年以上前まで一戸建ての浴室というと、
床や壁にタイルを貼ったもの(在来工法といいます)がほとんどでした。
でも、今では水漏れの心配のほとんどないユニットバスが主流になってきています。

なぜ、在来工法の浴室は、なくなってきているのでしょうか?
壁や床のタイルは15年ほどすると目地が切れたり、ひび割れがおきて来ます。
またコーキングが剥がれてくるなどの劣化も生じるので、
早めのメンテナンスが必要なのです。

一方、ユニットバスは、カプセルを浴室にそのまま部屋ごとはめ込むイメージです。
そのため、水漏れの心配はほとんどありません。
浴室全体を気兼ねなく水洗いできますし、掃除も大変楽になります。

でも構造上、浴室内にもうひとつ壁を作ることになるために、
浴室の面積は少しだけ小さくなります。(浴槽は大きくなりますが)
メーカーにより、その厚さは違います。

一番のメリットはユニットバスはメーカーが作った商品ですから
ショールームにいけば、その完成品を自分の目で確かめることができます。

後悔しないためにも、必ず自分の目で確かめるようにしましょう。
サポートガードでは 必ず ショールームへ案内して、
実際の商品を見ていただいています。

お客様により、風呂 浴室リフォームをする目的が違うと思います。
高齢の方、また60歳以上の方には バリアフリー化を提案させてもらっています。

手すりをつける、断熱パネル・床を入れる、
出入り口の段差をなくす(マンションは難しいですが)
浴槽をまたぎやすい高さにする、暖房機を入れる、など
どれも大切な、なくてはならない要素です。

もちろん、できる限りの広さを確保したものです。
ほとんど壁から壁までが浴槽になりますので
在来工法の浴槽からは広くできます。

 

なによりも 隙間がないから、とても暖かいのです。
最近は足元の床はどのメーカーも開発され、滑らずとても暖かいのです。
そして、混合水栓にすれば 夏はシャワーでOKです。
 

小さいお孫さんやお子さんがいる家庭なら、小さい子で足が届く2段の浴槽は好評です。
水道代も節約でき、足湯も簡単です。

「こんなお風呂が欲しかった!」
そんな気持ちを家族みんなで、話し合ってみてください。
私たちスタッフも一緒に考えていきます。
素敵なリフォームになるために。

 

風呂リフォーム1306-1000