浴槽が小さく使いづらいので大きな浴槽にリフォームしたいときの 注意点 

先日、こんな問い合わせがありました。

浴室の広さに問題はないが、浴槽が小さいので大きな浴槽に物に変えたい、
 入り易い高さにしたい、などのご希望は 風呂リフォーム でよく出る事です。

昔は多かった浴槽横にあるバランス釜がある為に、
浴槽を大きくできないお宅もまだ多く残っています。

バランス釜が故障してくれれば新しくやり変えられるのに、
なかなか壊れないという、贅沢な悩みをお持ちのご相談者もありました(笑)。

普通の釜は、寿命が12~13年ですから、それ以上たったお宅なら、
機能優先で使いやすく改造する事をお勧めします。

できたら 給湯器タイプのほうが浴槽は広くなります。
浴室の外でお湯を沸かすのですから。

風呂リフォーム にあたって、まず一番にチェックしなければいけない事は、
浴室の出入口あるいは窓の寸法です。

既存の開口部が使えない場合は、やむを得ず壁を壊すことになりますが、
木造在来工法以外では壊せない事もあります。

各現場の状況で リフォームは変わります。

 


事例です。とても広くなりました。